メニュー共通の特徴

 

当店の全メニューに共通する特徴を説明します。


ゆったりとしたリズムで進めます◆◇
 手技自体は、強くではなく深く、一生懸命ではなく(というと語弊があるかもしれませんが)ゆっくりと行います。ボキボキやユサユサ揺らしたりはしません。力で無理に押すと痛い感じになりますが、ゆっくりと体重をかけることでちょうど良い圧が届くよう配慮しています。

 またゆっくりとした施術により呼吸が深くなり、血行促進と深いリラックスが期待できます。 
 忙しい毎日を過ごしていると、休んでいる間でさえ【これから】や【これまで】を考えてしまい落ち着きません。ゆっくりとしたリズムを体感することは、アドレナリン全開の状態を強制的にスローダウンさせる方法のひとつです。

 

触れて感じ取る◆◇

 触れた部位の弾力、固さ、温度、違和感、緊張の有無、流れ(詰まり)を感じ取り、進め方(手順、必要な手技、触れ方など)を決めていきます。詳しくは→スイッチを入れるスイッチを入れる② (※ブログ記事へ飛びます。)

 疲労の蓄積により体の感覚が鈍っている方でも、少しずつ感覚を取り戻していけるようアプローチします。

 

体の換気◆◇
 東洋医学でいう「気」です。気が滞っていると不調が現れたり、不調がある場所の気が滞ったりします。

 血も気も水も流れが大切です。滞っている古い気には出ていってもらいましょう。水泳の息継ぎと同じく、古いものを吐き出せば新しいものを吸い込めます。体の感覚が蘇ってくると、体の軽さをより実感できるようになります。

 はじめに背中に気を通します。固いスジやコリにまで充分に気が通ると、とても深い呼吸を体験できます。

 また、リラックスして深い呼吸に切り替わることで、血行も促されます。

 体がとても軽くなったと、喜んで頂いています。

 

 「気」について→コチラ←でも綴っております。お時間ありましたら覗いてみてください。

 

◇◆気の集注◆◇

 換気は体全体にするものですが、集注は凝り固まった1ヶ所に行います。

 固いスジやコリの中にある硬結に対して行います。力は使わず指を軽く当てる程度ですが、何かをされているという感じは受け取れると思います。いとうの手が止まるのは、この時です。詳しくは→ 気のはなし①気のはなし②

 

 

力のバランス◆◇
 体の使い方には人それぞれクセがあります。

 同じ使い方をしていると、体のバランスは偏っていきます。偏りはありつつもバランスをとっている状態が普通ですが、偏りが大きくなると不調につながります。

 がんばってがんばって、がんばり続けた部分は、はじめは硬直していきますが次第に力が抜けて弾力が弱くなります。もう無理ーと言っているかは分かりませんが、ヒトでいえばそのような状態になります。

 

 東洋医学で力のないところは「虚(きょ)」、力のある所は「実(じつ)」といいます。力が余っているところ(実)の余分なエネルギーを移動させて(寫(しゃ))、力が不足しているところ(虚)を補う(補(ほ))ことで、できてしまった偏りをならしていきましょう。(虚実補寫(きょじつほしゃ)といいます。)

 

長々と書きましたが、要は、

気持ちよくリラックスして体がちょっとラクになったら、あれ、なんか気持ちまで元気になった

というのを狙っています。

 

 リラックスして元気が出たら、

長年付き合ってきた不調を過去のものとしてしまいましょう!