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真夏の怪談話

 

怪談なのか分からないのですが、先日あった話です。

 

夕方から買い出しや雑用ででかけることが多いのですが、その日に済ませたい用事によってどの方面にでかけようかまず決めます。うっかり効率悪くアチコチ行く日も無くは無いのですが、暑いしできれば一箇所(+寄り道)くらいで済ませたい。

ということで、その日は郵便局メインの帰り道にミスドに寄るコースにしました。本屋さんも行きたかったのでインターの方までとも考えたのですが、暑いのでその日は郵便局優先で。

 

その時間にしては驚くほど道が空いていて、郵便局には楽に出入りができ、次はミスドです。前を走っていた車が同じ駐車場へ入ったので、なんとなく意味もなく少し離れたところに車を停めました。

 

そしたら目の前がTSUTAYAさん。

 

この辺の人には丸ワカリですね。ついでなので、行きたいと思っていたし入ってみました。店内に入ったところでメールが届いて、少し歩いてからメールを開きました。

 

実はその日、本屋さんに行きたいと思ったのは、ある本の2冊目を買いたかったからなんです。ただ、その本はもう一度読み直してから2冊目に進んでも良いような気がしていたし、そんなに一般ウケする本ではないと思っていたし、1冊目はジュンク堂でようやく見つけられたんだからこの辺の本屋さんには置いてないだろうなと思っていました。

したがって、本屋さんがその日の選択肢に残っていた時点で、2冊目を万が一みつけたら買おうと思っていたのです。そして本屋さんはその日の目的地から排除されたので、すっかりそのことは忘れていました。

 

メールを確認し終えて顔をあげて叫びそうになりました。びっくりして。

 

目の前にその本の表紙がどーんとありました。背表紙じゃなく、表紙です。あれは平積みではなくて、何置きというのでしょうか。とにかく表紙が一目でわかる感じに置いてありました。

 

こういうことってちょこちょこあるし普通のことですが、今回はちょっとあからさまだったので書いてみました。簡単に手に入って、助かりました。

 

不思議なことってありますよね。

 

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